Lisa Loeb の Fools like me の和訳

 tofuです、こんぬつわ!^^^ Hero warsをプレイした時にDeepLというとても便利な翻訳ソフトを知ったので、それを使いながら好きな曲を勝手に翻訳してみることにしました。

 Fools like me (私みたいなピエロ)なんて自虐的な歌詞だなあと思って調べてみると Vanessa Carlton という別の方がソングライターになっている。優しいドラムの感じだしアコースティックの音も綺麗だし、メロディーも甘く切なくて良い曲だと思うけど、あまり代表曲として扱われていない理由は自分で作った曲じゃないからなのだろうか。

Everybody go, The party’s over. I want to be alone in my head, In my bed tonight you never show.
みんな行って、パーティーは終わり。私は頭の中で一人になりたいの 今夜、私のベッドにあなたは決して来ない

 うっ。いきなり悲しい…

 You must really love her, You think I don’t know But I do, Yeah it’s true. I think over is over.
彼女を本当に愛しているのね 私が知らないと思ってるみたいだけど知ってる ええ本当に もう終わりよ、終わり

 I’m right back where I started when it comes to wanting you. I can’t have what I wanted.
最初(あなたを欲しいと思った時の頃)に戻っちゃった  欲しかったものは手に入らない

 But I did, I can. I was I am only human, living, dying just like any fool who ever breathed
でも私は、私に出来ることをした。私はただの人間で(それこそ息をしたことがあるどんなバカとも同じように)私は生きて、死ぬんだと思った。

「just like any fool who ever breathed 」を取れば「私はただ普通に生きて死んでいくんだと思った」という意味になるから、何か毒っていうか、別にそれは言わなくても良い気がする。「who ever breathed」が息をしたことがある人だから、「ただ息してるだけ(=生きてるだけ)の悩みなんて何もなさそな道化みたく」みたいな意味だよね…。

 それって、この流れだと周りのパーティを楽しんでた人達かな?周りの楽しそうな人たち、慰めてくれる人たちに八つ当たりみたいな感じ?あまりいい感じがしないよ。大好きだった人と付き合う事になって舞い上がっていたけど、浮気されてーみたいな感じかな…。

If love is blind. If love’s a drug. It always is. It always was. And Love was surely made for fools like me.
もし愛が盲目なら、もし愛が麻薬であるなら(とか)いつもそうだ、いつもそうだった
そして愛なんて、きっと私みたいな道化のために作られたんだ

 あぁ…えっと、まぁ恋愛は基本上手くいかないよね…。前の歌詞と合わせて考えると、彼女の周りも既に知っていて、パーティでは機嫌をとってもらう場面なんかもあったのだろうか。惨めで泣いてばかりの女の人が浮かぶ。

I know where I’m going. I’m tripping. I’m sliding around. That’s OK.
行き先(地に足をつけなきゃいけないのは、落ち着かなければいけないのは)は分かっている。
つまづいたり、滑りまくっている。それはいいんだ。

At least I’m excited. It wasn’t how I planned. ( Feet are where I landed. At least I understand it now.)
My feet are where I landed. (Feet are staying on the ground.)

少なくとも私は興奮している。それは計画通りにいかなかったけど。
(足が着いている。少なくとも私はいまそれを理解している。)
私の足は地についている(地に足がついている)

 混乱していて足を地に着けたがっている心の様子かな。曲を聴いてみてもコーラスが沢山入る中で My feet are where I landed!
落ち着いてるし! みたいな歌い方になってる気がする。気持ちを落ち着こうとしているという心の動きを、地に足を着けようとしているという風に絵的に表現しているような気がして面白い(全然違っていたらどうしよう。)

 But I did, I can. I was I am only human, living, dying just like any fool who ever breathed
 If love is blind. If love’s a drug. It always is. It always was. And Love was surely made for fools like me.
fools like me. fools like me.

 前に訳した文章と同じなので省略。要するにうーん…その「でも…ああ私バカよね」って意味で…。そんな3回も言わなくてもいいじゃん…元気出して!

 (intermezzo)
 I did, I can. I was I am only human, living, dying just like any fool who ever breathed
 Maybe it’s the sanest thing. Or just the sweetest kind of dream.
 But love was surely made for fools. Love was surely made for fools. x 4
love was surely made for fools like me.

 (間奏)
私は~毒を吐く(breathedまで省略)
もしかしたら、愛は最も健全なのかもしれない。あるいは最も甘い種類の夢なのかもしれない。
でも、愛はきっと道化のために作られたんだ。愛は確かに道化のために作られた ×4
愛はきっと私のような道化のために作られたんだ

 うう…これで曲が終わってしまう。なんか救いがないよー。(T T 
そんなにFools like me を繰り返さなくてもなと思う。5回くらい繰り返していて自分に言い聞かせているようにも思う。

 やっぱり彼に戻ってきて欲しいと思っているんだろうな。あるいは周りの「愛は素晴らしいよ」と話す関係が上手く行っている友人とか、ご両親に慰めて欲しいと思っているのか。良い曲だけど歌詞の意味がちょっと…。Lisa loebはもっと前向きで強い女性のイメージなので、他の曲も訳してみようと思う。

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カテゴリー: 翻訳

2件のコメント

  1. リサローブ好きなおっさんです。
    ふとこの曲を思い出して、どんな歌詞だったけ?と思ってここに来ました。
    すごくいい歌詞だなあと思いました。自作ではないみたいだけど。

    1. まさかのコメントが!!(笑)
      返信遅くなってごめんなさい。コメントありがとうございます。

      この歌詞の女の子にとって、とても予想外だったと思いますし
      その最中は有頂天になっていて、もう恥ずかしくて、八つ当たりしまくってる感じがしますね。^^;

      アコースティックギター1本で歌う女性はとても自立した感じがします。
      だけど応援せずにはいられない!「外れクジのようなものだし、次、次!」と
      言わんばかりにサビを盛り上げていく演奏にそんな人に寄り添いたい感じがとてもします。

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